”宇宙の秘密を理解できれば作曲は簡単にできる”、、、と言うモーツアルトの言葉。聞いたことがある人もいるかもしれないが、彼は6歳で既に曲を作っていたし、死ぬまで曲を作り続けた。他の人が写譜をしても彼の作曲のスピードには追い付かないと言われているほどの多くの曲を短い生涯の中で残した。名台詞 ”自分は不必要な音は一音たりとも書かないし、また一つも欠けていい音はない” と共に。
彼のその名台詞をこの世の中に例えるならば ”この世界の事象は、全て存在する必要があり、無くなればいいということは一つも無い” みんなそれぞれ個々に敬意を表するという秩序を守って生きていくことができれば平和かなと思う。宇宙に散りばめられた星のように、この世には完璧な秩序があり、時には隕石のぶつかり合いのようなこともあるのかも知れない。星に寿命があるように、人間も自分の寿命をコントロールできないし、他の星になることもできない。でも人間は知性を持って中に存在する感情意識のコントロールをすることが出来る。