明けましておめでとうございます。
今年こそは!この一年、気合を入れて何か頑張ろう!
というのが今までの新年の心持ち。
今年は何故か気合が入らない。
もうずっとコロナの間中気合が入りっぱなしだったから、どちらかと言えばちょっと緩めたい気分。
今年の抱負、キーワードは「緩める」そして「力を抜く」
自分の仕事に関して言えば、ライフワークや使命のようなものだから、きっと変わる事ないけれど、それに伴う諸所のこと、とにかく力を抜いてみようと思う。力が入りすぎると負荷が増えて疲れるだけ。そして伝えたいことも伝わらなくなる。
「よりシンプルに」
1日一つのアウトプットを目標に、音楽を作り、文章を書く。
ソーシャルメディアにアウトプットは、世の中と繋がるチャンス。
「体を使おう」
アウトプットのチャンスはインプットがあるかどうか。
インプットは五感から。
見聞きしたり、体験したものから、アウトプットは生まれる。
「体を鍛えよう」
様々なことを取り持つ体。考えたり、食べたり、行動したり。
楽器を操るのも、声を出すのも、体が資本。
インプットしたものをアウトプットする、その媒体となる体を鍛えよう。
より長く、より正確に、よりご機嫌で思い通りに動くように、メンテナンスを。
「全ての物、人は繋がっている」
現在、過去、未来、そして、住んでいる国、生まれた国、地球、宇宙。
全てに接点がある。ここに存在しているものは全て繋がっていて、全て流れている。
それらは、たくさんのレイヤーになって存在している。
そのことに感謝することから、安心感が生まれる。
この世の中に無くてもいいものは一つもないし、いなくてもいい人は1人もいない。
「自分を癒し、周りも癒す」
癒すというのは「許す」「受け入れる」ということに似ているのではないかと思う。敵、味方がなければ、戦う必要はない。みんなのことを自分の一部のように愛し、自分をみんなの一部のように愛する。
一月二日の今日の始まりは、作りかけの曲を校正し、お節をつまみ、昼間はゲームをやり、ちょっと自己嫌悪になり、クリスマスツリーを片付け、掃除をし、夕飯を作り、食し、日本の正月テレビ番組を見て笑い、このブログを書き、これから寝る。何もしていないと思ったが、書き連ねれば何かやったな、、、という自己満足。
大晦日から4連休あるうちの3日目まで、パジャマのまま一歩も外に出ていないということだけが、多分ちょっと心を暗くしている原因だろう。今年の抱負ではこんな自分も受け入れるということで、あまり深く考えず、明日こそはちょっとオシャレして、外に出かけよっと。